そもそも模擬裁判とは?
こんにちは。久しぶりの投稿となります。
本番までついに2ヶ月を切ったので、具体的に模擬裁判についてご紹介する記事を投稿していきたいと思います。
今回の話題はそのものズバリ『模擬裁判とは?』です。
「模擬裁判について何も知らない、名前を聞いたのも初めてだ。」という方のためにも一から説明していきたいと思います。
模擬裁判(通称:模裁)は、今年で62回目を数える早稲田大学法学会(教授会)主催の伝統行事です。学部の公式行事であるため、メンバー一同学部を代表して運営するという意識をもって取り組んでいます。責任も重大ですが、その分得られる達成感も大きく、サークルの一大行事となっています。
民事裁判、刑事裁判を一年に一度ずつ順番に扱っており、刑事は刑事法研究会、民事は民法研究会が担当・運営しています。今年は民法研究会が運営する番なのですが、隔年で担当しているため2年生にとっても初めての模裁となります。
具体的な活動としては、名前通り実際の裁判に近いものを披露するために、事案設定、法律構成、登場人物、台本、果ては訴状や答弁書といった書類に至るまで本物さながらに作りこんで準備します。
本番当日も、実際の裁判所のような舞台セットとともに、開廷から判決に至るまでの裁判の流れを演技していくため、とても見ごたえのあるものに仕上がっていると思います。
例年、その年ごとの話題となっている社会問題を反映したテーマを設定し、裁判や法律について興味を持ってもらえるような模擬裁判を目指しています。前回の記事でも述べた通り今年のテーマは「命の重さ」。普段法律について馴染みのない方にも是非足を運んでいただきたいです。
というわけで以下は、今年の模擬裁判の詳細です。
・日時…2016/12/06(火) 13:00~
・場所…早稲田大学大隈講堂
☆入場無料!途中退出可!
皆様のご来場をお待ちしております!
それでは、また次回の投稿でお会いしましょう☆